カフネ
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- 2025年 本屋大賞 大賞
- 第8回 未来屋小説大賞
- 第1回「あの本、読みました?」
大賞
「カフネ」 愛する人の髪にそっと指を通す仕草。 頭をなでて眠りにつかせるおだやかな動作のこと。 2025年 本屋大賞 大賞 第8回未来屋小説大賞 第1回「あの本、読みました?」大賞 一緒に生きよう。あなたがいると、きっと […]
「カフネ」
愛する人の髪にそっと指を通す仕草。
頭をなでて眠りにつかせるおだやかな動作のこと。
2025年 本屋大賞 大賞
第8回未来屋小説大賞
第1回「あの本、読みました?」大賞
一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。
法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。
“ 読んだあなたは、そして私は、すでに内面化してしまったいまどき的生活の「管理」を主とする強迫観念、自縄自縛の呪いを客観視して、自らを「解毒」できるだろうか。環境の呪いから自らを解放できるだろうか。
そこに本作の真のエンディングがあるといってよい。
読む者を深みにいざないつつ思考させてくれる、実に秀逸な小説だ。”
エッセイスト マライ・メントライン
カフネ
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2024/5/22
- 2024/5/22
- 304ページ
- ISBN-10
- 4065350263
- ISBN-13
- 978-4065350263

カフネ :阿部 暁子
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